福岡城西学園では生徒の興味・関心を広げるために様々な教育機会を準備しています。
その中の一つとして希望制の海外修学旅行があります。
10月中旬、2学年の希望生徒がセブ島へ行ってきました。
期間は7泊8日。現地では、セブ市内観光やショッピング、英会話レッスンや現地の高校生との交流、透き通る海でのシュノーケリングなど、様々な体験をしてきました。
特に、現地校での交流では、お互いに覚えたての英語や現地語、日本語を交えて交流。短い時間でしたが、友達を作る生徒や涙を流して別れを惜しむ生徒の姿も見られました。
また、綺麗な海や観光地のみならず、SDGS環境学習として「ゴミ山」や「孤児院」を訪問。セブ島の明るい面だけではなく、日本ではなかなか感じることのできない現地の課題についても体験学習をしてきました。
当初、慣れない環境に戸惑いを見せていた生徒たちも、明るくフレンドリーなセブの人たちと交流をするうちにどんどん笑顔が増え、英語や現地語も上達。
一緒に参加した生徒同士の団結も強まり、「まだ帰国したくない」「セブ島の人たちが大好き」「またセブ島に来たい」などと話す生徒がたくさんいました。
ほとんどの生徒が初めての海外渡航となった海外修学旅行でしたが、日本との違いを肌で感じ、多くの刺激を受けて帰ってきた様子でした。
今回の修学旅行の経験を、今後の学校生活や卒業後の進路に活かしてもらいたいと思います。