福岡城西学園では、高校卒業後の進路を考えるうえで、「選ぶ前に必要なことを知ること」が重要だと考えています。
そこで、1年生の国際理解の授業で特別講演会を実施しました。
この授業では、様々な国の文化や価値観を知ることを目的に、定期的に海外で生活・活動してきた特別講師を招き、お話を伺う機会を設けています。
今回は、電気技師としてカンボジアでボランティア活動を経験した方をお迎えしました。現地の様子や歴史、技術移転を行う上での苦労話ややりがい、活動を通して得られたことなど、様々なエピソードを交えてお話しいただきました。
参加した生徒からは、「技術があれば海外でも活躍できることを知った」「カンボジアの歴史に興味を持った」「大変なことも多いだろうけど楽しそう」といった感想が寄せられました。
日本とは大きく異なる文化や価値観への理解が深まり、今後の進路選択にも役立つ充実した講演会となりました。
